昨日大阪の方で大きな地震がありましたね。。。
子供の頃に阪神淡路大震災があり(当時は兵庫県在住)、その時の事が頭をよぎり家族や友人の無事が確認できるまで生きた心地がしませんでした。
幸い家族や友人にケガをしたりなどの大きな被害はなかったのですが、自分だけが関西から遠く離れた場所にいて、ただ皆の無事を祈る事しかできず無力すぎて泣けました。。。
最近は日本の各地で大きな地震がおきているので、明日は我が身かもしれません。
食料の備蓄も引っ越してからしていないし…こちらには頼れる人は誰もいないので尚更しっかりしないと…!
今一度気を引き締めて地震対策をしたいと思います。少しだけですが簡単にできる事から始めました。
高い場所に物を置かない
これは今すぐできる事だと思います。
ビフォーの写真を撮るのを忘れたので引っ越し当初の写真ですが、、、我が家の備え付けの棚です。
まぁまぁ高い場所に棚板があるのですが、高さを変えるのが面倒で最初からこのまま使っていました。
それをこんな感じで低い位置に変更しました。この高さなら頭の上に物が落ちてくる事もないので安全性が増したと思います。
扉のない収納は地震の時に物が全部出てくる可能性があります。。。割れ物などは特に危険なので、置いている場所が安全かどうか見直した方がいいかもしれません。
雑貨も少なくシンプルに…。たくさんの雑貨を飾るのは地震の時に散らばったりして危ないかも…。
この木彫りの鹿は奈良の春日大社で引ける『鹿みくじ』の鹿です。元々口のところにおみくじをくわえていました。
奈良公園にいる鹿は神の使いと言われていて、神様が白い鹿に乗って茨城県の鹿島神宮から奈良の春日大社にやってきたという伝説があります。
普段は神に対する信仰心は無いのですが、これ以上地震の被害が出ないように神に祈りたくなります。。。
非常袋を玄関に移動
いままでクローゼットに置いていた非常袋を玄関に移動しました。
玄関扉にマグネットのフックで張り付けています…。
↑元々こんな感じの細い紐のナップサックみたいなのに入れていましたが、背負いにくくて…。夫の使っていないリュックを再利用しています。
何かあった時玄関にあった方が便利かと思い移動したのですが、夫は非常袋が我が家に存在する事をすっかり忘れていました…!
目立つ場所に移動して良かった。。。中身も定期的に見直していきたいと思います!
まとめ
本当にささやかですが、すぐにできる事から取り掛かりました。次は食料の備蓄かな…どこに収納するのがベストか悩む。。。
家の中の物を少なくする事は防災にもつながると思います。
破損した物が散らばったり、倒れてきた物にぶつかったり…家の中の物が自分や大事な家族のケガや命を落とす原因になったら悲しすぎます。。。
本は電子書籍や自炊などで無くす事ができるし、CDなどもデータとして保存すれば無くす事ができます。そうすれば棚が1つ減るかもしれません。
食器も家族の人数分あれば余分に持たなくても生活はできると思うし、お洋服も見直したら収納家具が1つ減るかもしれません。
私も大事な自分と家族の命を守る為に、できる事からやっていきたいと思います。
被災された方が1日でも早くいつもの日常に戻れることを祈っています。